ビジネス/エンタープライズ ›  インテル用語集 ›  ストレージ › 
DDCD
 

読み方 : ディー・ディー・シー・ディー
フルスペル : Double Density CD

CD-ROM や CD-R/RW の技術をベースに、容量を CD の 2 倍の 1.3 Gbytes に向上させた記録フォーマット。ソニーと Royal Philips Electronics が共同で策定し、2000年7月に発表しました。既存の CD-ROM /CD-R/RW との互換性を維持しつつ、その仕様を拡張することにより、ほぼ同じ製造コストで 2 倍の容量を実現できるといわれます。
DDCD では、CD-ROM や CD-R/RW と同様、読み出し専用 (DD CD-ROM) と追記型 (DDCD-R)、書き換え可能型 (DDCD-RW) それぞれのメディアが規定されています。DDCD 対応ドライブは、既存の CD-ROM や CD-R/RW のメディアも読み書きできるといわれます。また DDCD には著作権保護技術が導入される予定です。
既存の CD に比べ、DDCD では、トラック間距離 (トラック・ピッチ) と記録マーク長の両方を短くすることで記録密度を高めています。これに対応すべく、DDCD ではメディアに照射されるレーザーのスポット径を小さくし、より細かい記録再生を可能にしました。同時に、レーザーにより読み出された信号を処理する回路も強化されているほか、より強力な誤り訂正方式も採用されています。こうした変更にもかかわらず、DDCD ドライブ/メディアとも、既存の CD の製造設備を流用して、容易に開発できるといわれます。
DDCD の仕様書は「Purple Book」と呼ばれます。

 
 
 
キーワード検索
 

 
索引
 

 
カテゴリー別
 



先頭へ戻る