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読み方 : ブイ・エックス・エー
Ecrix (2001年11月に Exabyte と合併) が開発した 8 mm 幅のテープを利用するテープ・ストレージ規格。 データの記録には、回転ドラム上のヘッドによって、テープにデータを記録/再生するヘリカルスキャン方式を採用するため、データ・トラックはテープの進行方向に対して斜めに記録されます。ヘリカルスキャン方式は、VHS や DV などのビデオ・テープでも採用されている方式です。ヘリカルスキャン方式では、記録ヘッドの角度がずれてしまうと、トラッキング・ミスが生じ、データの読み出しが行えなくなるという欠点があり、そのため複雑なテープ・ガイドやテンション制御などの機能が必要不可欠でした。そこで VXA では、ディスクリート・パケット・フォーマット (DPF) と呼ぶ、64 bytes のユーザー・データを含むパケット単位で記録/再生を行うことで、たとえ歪んだトラック上に記録されたデータであっても、何回かスキャンを行うことでデータの読み出しを可能としました。これにより、複雑な機構が不要になり、ドライブ構造の簡略化を実現しています。 2002年時点で VXA には、記録容量が最大 66 Gbytes (2:1 圧縮時) の VXA-1 と、160 Gbytes (2:1 圧縮時) の VXA-2 の 2 種類が規格化されています。VXA-1 対応のテープ・ドライブは 700 ドル程度、VXA-2 対応では 1000 ドル程度と、ほかのテープ・ストレージ規格の製品に比べて安価となっています。
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