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読み方 : ディー・エル・ティー・テープ フルスペル : Digital Linear Tape
1984年に DEC が同社のミニコンピューター「MicroVAX II」用として開発したテープ・ストレージ規格。Quantum が、1994年に DEC のストレージ事業を買収したことから、その後は Quantum によって開発が続けられています。1990年のデータ記録容量は 2.6Gbytes (2:1 圧縮時)、データ転送レートは 1.6Mbytes/s であったが、1999年には容量 80Gbytes、データ転送レート 12Mbytes/s にまで引き上げられています。なお DLTtape の後継として、圧縮時 220Gbytes の記録容量を持つ「Super DLTtape」が規格化されています。 DLTtape は、リニア記録方式 (データ・トラックをテープの走行方向と平行な方向に設けて記録する方式) を採用しており、1/2 インチ幅のテープに記録を行います。DLT4000 (圧縮時の記録容量 40Gbytes) までの記録パターンは、トラック方向に対して垂直でした。しかし、DLT7000 (圧縮時の記録容量 70Gbytes) と DLT8000 (同 80Gbytes) ではトラック間の干渉を防ぐため、隣接するトラック間の記録パターンを逆方向に傾斜させる SPR (Symmetric Phase Recording) と呼ばれる技術が採用されています。
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