
ワークスタイルの多様化が進む現代。インテル® vPro™ テクノロジー (デスクトップ PC 向け vPro™ テクノロジー インテル® Core™ 2 プロセッサーとノートブック PC 向け vPro™ テクノロジー インテル® Centrino® 2) は、ビジネスユーザーが求める高い生産性と卓越したエネルギー効率をもたらします。また、これまで見過ごされがちだったクライアント環境におけるセキュリティーと管理性の強化にも、先進のハードウェア技術で貢献します。
企業のクライアント環境は、セキュリティー・パッチやウイルス定義ファイルのリリース前に始まる "ゼロデイ攻撃"、特定の企業を狙った "標的型攻撃" など様々な脅威にさらされています。特に近年では、金銭目的の組織犯罪への懸念が世界中で広がっています。また、そうした外部からの攻撃に対してだけでなく、社内、つまり社員や組織の油断に起因する人為的セキュリティー被害についても気を配る必要があります。例えば日本では、2005年4月1日より個人情報保護法が全面施行されましたが、クライアント PC から大事な情報が漏えいする事件は依然として後を絶ちません。こうした状況において必要とされているのが、マルウェアの侵入や拡散、コードの改ざん、不適切なアプリケーションの導入などからシステムを保護するためのセキュリティー機能を備えたビジネス・クライアントです。
運用管理効率の向上とポリシーの徹底は、クライアント環境の TCO、そしてコンプライアンス対応の観点からも重要なテーマです。そのために不可欠なのが、クライアント環境全体を包括的にリモート管理できる仕組みです。つまり、クライアント PC のインベントリー収集から状態監視、パッチプログラムの適用、各種ソフトウェアのアップデート、さらには障害発生時の迅速な修復に至るまで、あらゆる管理業務を IT 管理者のコンソールから安全、確実に行える環境を構築する必要があります。このとき、クライアント PC の電源がオフになっている場合や、OS がクラッシュしているような場合にも遠隔からサポートできなければなりません。またセキュリティー面では、ユーザーがウイルス対策エージェントなどを意図的に削除、無効化できないような仕組みを持たせると同時に、管理コンソールと管理対象 PC の安全性が確保されることが望ましいでしょう。そうした機能を備えたビジネス・クライアントを導入することで、企業は PC 利用におけるポリシーを徹底でき、かつ、運用管理業務の効率化とコスト削減が実現できるようになります。
企業の財産であるビジネス情報をデジタル・データとして扱うことで、複製や加工、融合などが容易になります。ユーザーは、ビジネス・クライアントの処理能力を活用することで、有益な 2 次情報や 3 次情報を次々と生み出すことができます。また、遠隔地とのコミュニケーションには、電子メールが広く活用されていますが、通信インフラの発展に伴い、PC 上のアプリケーションで、音声や映像を積極的に扱うことも増えています。このように、デジタル・データへの需要が増加の一途をたどる中、ビジネス・クライアントにもより高い処理性能が求められるようになります。そして同時に、省エネへの配慮も欠かせません。これは、地球環境保護の観点から果たすべき企業責任はもちろんのこと、コストの観点からも重要となります。つまり、これからのビジネス・クライアントは、高い処理性能と省エネを両立させたものでなければならないのです。ビジネス・クライアントに求められる条件を満たせば、その結果として、生産性向上とコスト抑制というメリットも得られることになります。
デスクトップ PC 向け vPro™ テクノロジー インテル® Core™2 プロセッサー、およびノートブック PC 向け vPro™ テクノロジー インテル® Centrino® 2 には、それぞれデスクワーク、モバイルワークに最適化された革新のハードウェア技術が集約されています。
インテル® vPro™ テクノロジーのビジネスメリットをご理解いただけたでしょうか。次のステップでは、導入の検討に役立つ資料や情報、ツールをご紹介します。
インテル® vPro™ テクノロジー搭載 PC の導入が決定しましたら、こちらの情報をご確認ください。
システム 2 課加藤のクライアント・システム導入における挑戦は、こちらをご覧ください。
1 システム上でクライアント主導リモートアクセス (CIRA) を利用するには、有線 LAN に接続する必要があります。この機能は公衆無線 LAN スポットや接続に「click to accept (クリックによる同意)」が必要な場所では利用できない場合があります。この機能は最新の vPro™ テクノロジー インテル® Centrino® 2 搭載ノートブック PC でのみサポートされています。
vPro™ テクノロジー インテル® Core™2 プロセッサーを搭載した PC には、インテル® アクティブ・マネジメント・テクノロジー (インテル® AMT) が組み込まれています。インテル® アクティブ・マネジメント・テクノロジーを利用するには、インテル® AMT に対応したインテル® チップセット、ネットワーク・ハードウェア、ソフトウェアを搭載したコンピューターが必要です。システムは電源コンセントおよび LAN に接続されていることが必要です。
vPro™ テクノロジー インテル® Centrino® 2 と vPro™ テクノロジー インテル® Core™2 プロセッサーには、強力なインテル® アクティブ・マネジメント・テクノロジー(インテル® AMT)が組み込まれています。インテル® アクティブ・マネジメント・テクノロジーを利用するには、インテル® AMT に対応したチップセット、ネットワーク・ハードウェア、ソフトウェアを搭載したプラットフォームが必要です。システムは電源コンセントおよび企業 LAN に接続されていることが必要です。ノートブック PC の場合、ホスト OS ベースの VPN 上や、ワイヤレス接続時、バッテリー駆動時、スリープ時、ハイバネーション時、電源切断時には、インテル® AMT を利用できないことや、一部の機能が制限されることがあります。詳細については、http://www.intel.co.jp/jp/technology/platform-technology/intel-amt/ を参照してください。
インテル ® バーチャライゼーション・テクノロジーを利用するには、同テクノロジーに対応したインテル® プロセッサー、BIOS、バーチャル・マシン・モニター (VMM)、および、用途により、同テクノロジーが有効になっている特定のプラットフォーム・ソフトウェアを搭載したコンピューター・システムが必要です。機能性、性能もしくはその他の特長は、ご使用のハードウェアやソフトウェアの構成によって異なり、BIOS のアップデートが必要になることもあります。ご利用になる OS によっては、ソフトウェア・アプリケーションとの互換性がない場合があります。詳細については、各アプリケーション・ベンダーにお問い合わせください。